検査機器について -目野内科クリニック-

・自動CRP測定装置 ・インフルエンザ等自動判定装置 ・睡眠評価装置
・HbA1c分析装置 ・経鼻内視鏡(胃カメラ) ・オゾン水内視鏡殺菌機 ・その他の各種機器

血中の炎症反応を迅速に測定できる新しい機器を導入しました

-極少量の血液で迅速測定可能-

急性疾患の診断目安になることの多い血中の炎症反応を院内で迅速に測定する検査機器です。
また検査結果をプリントアウトして患者様に提示できます。





インフルエンザ等の感染症の自動判定機器を導入しました

-より正確な診断ができるようになりました-

ウィルスや細菌検出の高感度化を実現した検査機器です。
目視判定の誤差をなくし、診断制度を高めます。





ご自宅で睡眠時無呼吸検査の測定ができる睡眠評価装置 を使っています

-コンパクト・簡単操作で睡眠評価ができます。-

この機器は、ご自宅での睡眠時に装着するだけで、睡眠中の血中酸素飽和度や脈拍、体動などのデータを計測し、
睡眠時無呼吸検査をおこなうことができます。
装置はコンパクト(重さ約70g)かつ操作はワンタッチで、患者さまの負担になりません。






微量採血で糖尿病の診断・評価が可能な分析装置A1cGEAR S を使っています

-わずかな血液で測定可能なうえ、短時間で結果がわかります-

この機器は、糖尿病のコントロール指標として汎用されているHbA1cを院内の機械で測定することが可能です。
わずかな血液(1μl)からの測定が可能で、非常に短時間で測定結果がわかります。






検査時の苦痛が少ない「経鼻内視鏡(胃カメラ)」を導入しています
経鼻内視鏡

-内視鏡検査(胃カメラ)、もうつらくない!-

今までに内視鏡検査(胃カメラ)を受けた経験のある方の多くは、一般的な口からの内視鏡を受けられたのではないかと思います。
一般的に行われている経口内視鏡では、舌の奥をスコープが刺激し「オエッ」となりやすく、とても苦しかったことでしょう。
目野内科クリニックは内視鏡検査の苦痛や不快感を減らすため、経鼻内視鏡を導入しています。
以下に経鼻内視鏡の特徴をご説明します。

-なぜ「オエッ」となりにくい?-

経鼻内視鏡は内視鏡を口からではなく鼻から入れてのどまで通し、食道、胃、十二指腸を観察します。
経口内視鏡では舌の奥にある吐き気を誘発する部位にスコープが触れ、吐き気や苦しさを伴いましたが経鼻内視鏡説明
経鼻内視鏡は鼻から直接のどへ進入しますので、吐き気をほとんど感じません。

-快適さが向上したら検査精度もあがった!-

経口内視鏡が直径約10mmなのに対して、経鼻内視鏡は5.9mmです。
スコープの形状が細くてしなやになったことで、小回りが利いて狭い空間でもスムーズに観察することができるようになり、
従来の太い内視鏡では見づらかった場所の病変を見つけやすくなりました。

-検査中も医師とコミュニケーションがとれます-

内視鏡を鼻から入れる場合は口を自由に動かせますので、検査中も医師と会話をすることができます。
医師に身体の状態の変化などを伝えられるので安心です。

-麻酔が軽く、検査後が楽です-

経鼻内視鏡は麻酔に用いる薬が少量なので体への負担が少なく、検査終了後30〜60分で水を飲んだり食事をしたりすることができます。






オゾン水内視鏡殺菌機

オゾン水内視鏡殺菌機を導入しています

内視鏡の器具洗浄における感染症対策はとても重要です。ですが感染の原因となる細菌などを処理するために強力な薬品を使うと
今度は薬品の残留による影響が心配です。
そこで当院ではオゾン水内視鏡殺菌機を導入しています。オゾン水は水と酸素から生成される、殺菌力の高い水ですので、高い殺菌力で
内視鏡を安全に使用するとともに、環境にも配慮しています。





その他院内の各種機器

・電子カルテ(ほとんどの検査データを電子カルテ内に記録・保存しています)
・デジタルX線撮影装置
・上部消化管内視鏡(胃カメラ) ・・・経鼻用・経口用ともあります。
・下部消化管内視鏡(大腸ファイバー)
・内視鏡洗浄装置
・超音波装置(エコー)
・血液検査(自動血球測定器) ・・・院内で白血球・赤血球・血小板・白血球分画・炎症反応を検査します。
・心電計
・血管年齢(血圧脈波検査装置)
・肺年齢(呼吸機能検査)
・酸素飽和度(SPO2)
・睡眠時無呼吸検査
・聴力検査(オージオメーター)
・呼気中一酸化炭素濃度測定器(禁煙外来用)